Skip to main content
注2026年1月15日をもって、MoEngageはレガシーのAPNs Provider Certificate(.pem)方式を非推奨にします。この日以降、既存の証明書は更新できなくなり、新規のアップロードはすべてAPNs認証キー(.p8)を使用する必要があります。サービスを中断なく利用できるよう、MoEngageはできるだけ早く.p8認証キーに移行することを強く推奨します。このアップグレードには次のメリットがあります。
  • 永続的な有効性: 認証キーは有効期限がないため、毎年の証明書更新が不要になります。
  • より高速な配信: ステートレスなトークンベースの認証により、証明書ベースの方式よりも高速な通信が可能になります。
  • 最新機能のサポート: 新しい標準では、Live ActivitiesなどのiOS独自の機能がサポートされます。
アプリにプッシュ通知を送信するには、アプリ用のAPNS証明書が必要です。この証明書を .pem 形式に変換し、ダッシュボードにアップロードする必要があります。次の手順に従ってください。

APNS証明書の作成

証明書署名要求(CSR)の生成

まず、Macで Keychain Access を開き、以下に示すようにメニューオプション Request a Certificate from a Certificate Authority を選択します。 Apnspem1 以下のウィンドウが表示されます。ここにメールアドレスを入力し、Common Nameにアプリ名を入力します。Saved to disk をオンにしてContinueをクリックします。ファイルを「.certSigningRequest」として保存します。
Pemfile2

開発者アカウントでのAPNS証明書の作成

開発者アカウントにログインし、Certificates, Identifiers and Profiles に移動します。Certificates セクションを選択し、+ アイコンをクリックして新しい証明書を作成します。Create a New Certificate 画面で、以下に示すように Apple Push Notification service SSL(Sandbox & Production) を選択してContinueをクリックします。 Pemfile3 次に、APNS証明書を作成するApp ID(App Bundle ID)を選択し、Continueをクリックします。 Pemfile4
APP ID選択に関する注意APNS証明書を作成するアプリ(選択したApp ID)で Push Notification 機能が有効になっていることを確認してください。
次に、以下に示すように、最初の手順で作成した certificate signing request ファイルを選択してContinueをクリックします。 Penfile5 以上で完了です。APNS証明書が正常に作成されました。証明書をダウンロードして開き、Macの Keychain Access に追加してください。 Pemfile6

証明書のPEM形式への変換

前の手順で取得したAPNS証明書を .pem ファイルに変換するには、次の手順に従ってください。
  1. まず、Keychain Access に移動してAPNS証明書を選択し、右クリックして Export オプションを選択します。証明書を .p12 形式でエクスポートします。.p12 のパスワードの入力を求められるので、入力します。
  2. 以下に示すように openssl コマンドを使用して、前の手順で取得した .p12 ファイルを .pem ファイルに変換します。ここで Import Password を入力する必要があります。
注こちらのSSL Converterにアクセスして、.p12 ファイルを .pem に変換することもできます。

.pemファイルの検証

証明書をMoEngageダッシュボードにアップロードする前に、取得した .pem ファイルを検証します。
  1. まず、テキストエディターで .pem を開いて内容を確認します。証明書の内容は以下に示す形式になっている必要があります。pemファイルに証明書の内容(BEGIN CERTIFICATE から END CERTIFICATE まで)と証明書の秘密鍵(BEGIN PRIVATE KEY から END PRIVATE KEY まで)の両方が含まれていることを確認してください。
  2. また、SSLShopperのCertificate Decoderにアクセスして証明書の内容(BEGIN CERTIFICATE から END CERTIFICATE まで)を貼り付けると、以下に示すように証明書に関するすべての情報を取得して、証明書の有効性を確認できます。
    Pemfile7
    ご覧のとおり、Common Nameには Apple Push Services とアプリのBundle IDが含まれている必要があります。組織の情報と証明書の Validity を確認してください。すべての確認が完了したら、証明書をダッシュボードにアップロードします。

MoEngageダッシュボードへのPEMファイルのアップロード

  1. Settings > Channels > Push > App Push に移動します。
  2. 上部のメニューにあるPlatformsでiOS (APNS)を選択します。
  3. APNS provider certificate をクリックします。
  4. .pem ファイルをアップロードします。.pem ファイルのパスワードを入力します。パスワードがない場合は空白のままにします。
    Pemfile8
iPadのサポートiPhoneとiPadで異なるアプリ(異なるBundle ID)がある場合は、すべてのデバイスにメッセージを送信できるように、ダッシュボードでiOSとiPadの両方の証明書を個別に設定してください。

Test/Liveビルド

  • Test FlightまたはApp Storeのライブビルド でアプリをテストしている場合は、ad-hocまたはproductionのpemをダッシュボードにアップロードしてください。また、この場合はアカウントの Live環境 からプッシュ通知を送信する必要があります。
  • 開発ビルドの場合は、developmentまたはproductionの証明書をダッシュボードにアップロードできますが、Live環境から開発ビルドにプッシュ通知を送信することはできないため、キャンペーンは必ず Test環境 で作成してください。