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先月、10%割引を提供するキャンペーンを成功裏に実施したとします。今度は、高価値でロイヤルティの高い顧客を優遇するために、より大きな割引を提供するキャンペーンを実施したいと考えていますが、対象は前回のキャンペーンに反応した顧客のみです。たとえば、先月の支出額がその前の月と比べて20%増加した顧客のみをターゲティングしたいとします。このような顧客をどのようにセグメント化すればよいでしょうか? グロースチームがユーザーを効果的にターゲティングするには、高度なセグメンテーション機能が必要です。集計を使用すると、集計演算子を活用してセグメンテーションクエリをより深くすることができます。集計演算子を使用して実行できるユースケースの例を以下に示します。
  1. 過去30日間に1000ドル以上を支出したユーザーをフィルタリングする
  2. フルーツカテゴリで200ドル以上購入したユーザーをフィルタリングする
  3. ファッションカテゴリの支出を10%増加/減少させたユーザーをフィルタリングする
  4. 注文あたりの平均支出額が先週と比べて15%増加したユーザーをフィルタリングする
集計を使用すると、グロースチームは合計、平均、最小、最大、中央値などの演算を使用してイベント属性を集計できます。イベント属性に対する集計演算子を数値フィルターと組み合わせることで、高度なクエリを作成し、より深い顧客セグメントを抽出できます。

集計演算子

  • 集計は、該当する場合、30日/4週間/720時間/1か月の期間にわたって適用できます。これらの上限は変更可能です。変更をご希望の場合は、担当のCSMにお問い合わせください。
  • ChangeとPercentage Changeは、どちらも負の値になる場合があります。
  • Previous Period: 前の期間とは、プライマリ期間の直前にある同じ長さの期間です。これが集計のベース期間になります。現在が2022年5月18日午後5時15分であると仮定します。‘last 3 days’ のプライマリ期間が2022年5月15日~2022年5月18日の場合、ベース期間は2022年5月12日~2022年5月14日になります。
  • Date Range: ユーザーについて、フィルタリングされたイベント全体で属性値を集計するために使用できる日付範囲です。選択した日付範囲が集計のベース期間になります。

集計演算子の使用

+ Aggregation ボタンを使用して、集計機能を追加します。

Sumを使用した集計

過去2週間に2回以上注文し、購入総額が1000ドルを超えるユーザーをセグメント化します。 Agg use case 1.png

Date Rangeを基準としたChange

過去3日間に1回以上購入し、2022年9月24日~2022年9月30日と比べて支出総額が1000ドル以上増加したユーザーをセグメント化します。 Agg use case 2.gif

Previous Periodを基準としたPercentage Change

30日間に3回以上購入し、前月と比べて平均支出額が25%以上増加したユーザーをセグメント化します。 ezgif.com-gif-maker (4).gif

注意事項

  1. sum、min、max、average、medianは数値関数であるため、集計は数値属性でのみ使用できます。
  2. 集計は、セグメンテーションのUser Behaviorセクションでのみ使用できます。
  3. イベントの保持期間と集計:
    • 集計の前の期間は、イベントの保持期間を超えることはできません。
    • ‘Date range’ で使用できる日付は、イベントの保持期間および集計ウィンドウを超えることはありません。
  4. 中央値は、選択した属性値のおおよその50パーセンタイルです。
  5. ユーザーについて、フィルタリングされたイベントがプライマリ期間には存在するもののベース期間には存在しない場合、そのユーザーはChangeとPercentage Changeのどちらにもカウントされません。たとえば、ベース期間にはユーザーの購入イベントがないものの、プライマリ期間には存在する場合、そのユーザーはChangeおよびPercentage Changeの集計の計算対象になりません。
  6. ChangeとPercentage Changeは、次の日付フィルターでは使用できません: Before、After、In the last N hours/weeks/months**、** last week、this week、last month、this month。