はじめに
Amplitude を使用すると、強力なプロダクト分析と行動分析によって成長を促進できます。ユーザーセグメントに共通する行動や特性を正確に把握し、効果的なターゲティングに活用できます。Amplitude オーディエンス連携は現在、Unified Identity および Portfolio をサポートしていません。
対象範囲
- MoEngage と Amplitude により、行動とプロダクトのより詳細な分析を可能にします。
- Amplitude を通じて顧客体験におけるセグメンテーションと実験の効果を測定し、MoEngage を通じてパーソナライズされたメッセージを送信します。
- 行動コホートを Amplitude から MoEngage に直接エクスポートしたり、Streams を利用して MoEngage から Amplitude にデータをエクスポートしたりします。
メリットとユースケース
次のユースケースは、分析 + ユーザーエンゲージメントの取り組みに連携による付加価値をもたらします。e コマース
購入傾向の季節的な変化を把握し、該当するユーザーに MoEngage を使用してリッチプッシュ通知を送信します。たとえば、夏に高額商品を購入するユーザーのコホートをターゲットにし、類似のおすすめ商品を含むリッチプッシュ通知を送信します。旅行
Amplitude で、アプリのプレミアムユーザーでもあるミレニアル世代のユーザーのコホートを作成し、MoEngage のメールを使用して人気のユニークな休暇先のおすすめを送信できます。手順
前提条件
- Amplitude アカウントの認証情報があることを確認してください。コホート同期連携を有効にするには、Amplitude にお問い合わせください。
- MoEngage アカウントの認証情報があることを確認してください。
アカウントで Amplitude と MoEngage の連携を有効にする
- コホート同期連携を有効にするには、Amplitude に連絡して、アカウントで有効にしてもらってください。
- Amplitude アカウントで連携が有効になると、Amplitude で MoEngage を送信先として設定できるようになります。設定方法については、以下の手順を参照してください。
- MoEngage から Amplitude へのデータエクスポート連携を有効にするには、「MoEngage から Amplitude へのキャンペーンデータのエクスポート」に記載されているいくつかの詳細を添えて、MoEngage のカスタマーサクセスマネージャー(CSM)または MoEngage サポートチームにお問い合わせください。
Amplitude で MoEngage を送信先として設定する
Amplitude で MoEngage を送信先として設定するには、次の手順を実行します。- Amplitude にログインし、Sources and Destinations に移動します。

- Sources & Destinations ページで Destinations に移動し、Add Destination > MoEngage をクリックします。すると、次の詳細を含むポップアップが表示されます。

- MoEngage ダッシュボードにログインし、Settings に移動して Workspace ID とシークレットキーを取得します。
Acquisition Settings は Settings > Analytics > Acquisition tracking で利用できます。
- Settings > Account > APIs に移動します。
- コピーアイコンをクリックして Workspace ID をコピーします。
- API Keys セクションの Data タイルにあるコピーアイコンをクリックして、シークレットキーをコピーします。

- 属性のマッピングは次のとおりです。
- User Id - Amplitude と MoEngage の間でユーザーをマッピングするためのプライマリキーです。Amplitude と MoEngage の両方で、同じ一意のユーザー ID でユーザーを識別していることを確認してください。
- moe_anonymous_id: Amplitude と MoEngage の間でユーザーをマッピングするために使用されるセカンダリ識別子で、Amplitude と MoEngage の間で匿名ユーザーをマッピングするために不可欠です。マッピングを可能にするため、MoEngage で
moe_anonymous_idをユーザー属性として設定し、Amplitude ダッシュボードで選択した属性と MoEngage のmoe_anonymous_idが同じ値であることを確認してください。
- 送信先の設定を完了します。
Amplitude から MoEngage へのコホートのエクスポート
コホート名がピリオド(.)で始まらないこと、また次の使用禁止文字を含まないことを確認してください:
|、*、?、\、:、<、>、=、$、"。- Amplitude で MoEngage と同期するコホートを開き、Sync To をクリックして MoEngage を選択します。
Sync your cohort to MoEngage ポップアップが表示されます。 
- 次のいずれかを選択します。
- One-Time Sync: コホートに含まれるユーザーを MoEngage に 1 回だけ送信します。それ以降、コホートは同期されません。
- Scheduled Sync: このコホートの対象となった新規ユーザーや、コホートから削除された既存ユーザーなど、コホートの更新情報が 1 時間ごとまたは 1 日ごとに MoEngage に送信されます。
- Near Real Time Sync: このコホートの対象となった新規ユーザーや、コホートから削除された既存ユーザーなど、コホートの更新情報が 1 分ごとに MoEngage に送信されます。
MoEngage キャンペーンでコホートを使用する
同期後、コホートは次のように MoEngage でカスタムセグメントとして利用できます。
MoEngage から Amplitude へのキャンペーンデータのエクスポート
前提条件Amplitude へのエクスポートには、アドオンである MoEngage Streams を使用します。

- + Add Integration をクリックします。
- フォームに入力します: Amplitude API Key - 次に示すように、Amplitude Account > Settings > ProjectName > General > API Key で確認できます。

- 転送するイベントを選択し、データレジデンシーを選択します。
- Connect をクリックします。
$source = MOENGAGE に基づいてフィルタリングすると表示されます。これらのイベントはほぼリアルタイムで Amplitude に送信され、ユーザーの識別には Amplitude と MoEngage の間の共通ユーザー識別子が使用されます。
MoEngage で一意のユーザー ID を設定するための、MoEngage のソース別ドキュメントは次のとおりです。
Amplitude の User Id と MoEngage の Unique User Id に同じ値を設定していることを確認してください。
レート制限
プラットフォームの安定性を維持するため、MoEngage は Amplitude オーディエンスデータの取り込みを、ワークスペースごとに 1 分あたり最大 300 リクエスト(RPM)に制限しています。ワークスペースがこの制限を超えると、MoEngage は HTTP429 (Too Many Requests) ステータスコードを返します。
レート制限がデータフローにどのように影響するかについては、Amplitude のデフォルトの再試行ポリシーを参照してください。
再試行の上限到達: Amplitude がデータのバッチに対するすべての再試行を使い切った場合、失敗したリクエストを再実行するには Amplitude サポートチームに連絡する必要があります。
エクスポートデータ
デフォルトで Amplitude に送信されるデータポイントは次のとおりです。
さらにサポートが必要な場合は、MoEngage のカスタマーサクセスマネージャー(CSM)またはサポートチームにお問い合わせください。
よくある質問
Data Exports では最新のユーザー属性が保証されますか?
Data Exports では最新のユーザー属性が保証されますか?
いいえ。Data Exports は主にイベントをほぼリアルタイムでエクスポートするために構築されており、MoEngage のユーザー属性は非同期で更新されるため、現時点ではエクスポートにおけるユーザー属性の最新値を保証することはできません。
データの受信はどのくらいで開始されますか?
データの受信はどのくらいで開始されますか?
通常、アカウントで自動データエクスポートが設定され、データが表示され始めるまでに最大 30 分かかります。
後から追加のイベントをエクスポートできますか?
後から追加のイベントをエクスポートできますか?
はい。後から新しいイベントをエクスポートする必要がある場合は、いつでも App Marketplace で設定を編集し、新しいイベントをエクスポートに追加できます。
Automated Data Exports を使用して履歴データをエクスポートできますか?
Automated Data Exports を使用して履歴データをエクスポートできますか?
現時点では、Automated Data Exports を使用して履歴データをエクスポートすることはできません。設定後は、エクスポートを有効にした時点からの各イベントのデータが表示されるようになります。
Automated Data Exports には料金がかかりますか?
Automated Data Exports には料金がかかりますか?
ご利用の請求プランにまだ含まれておらず、後から有効にする必要がある場合は、カスタマーサクセスマネージャーと協力して請求プランに含めてもらう必要があります。MoEngage が毎月データウェアハウス/パートナー/API に送信するデータ量によっては、追加料金が発生する場合があります。